5種類中2種類は日本で唯一の塩と魚だけのかまぼこです！
・アジ、エソ、イトヨリ 3種の蒸しかまぼこ
原材料：魚 塩
(こちらは蒸して作る)
・アジ、皮つきエソ 2種の揚げかまぼこ
原材料：魚 塩 人参 玉ねぎ(kimamaclubの農薬不使用野菜) ひじき(島の生ひじき)
（こちらは蒸した後表面をカリッと焼く）
その時に捕れたお魚のかまぼこを出す形になります。
在庫の状況によりお送りできるかまぼこの種類が異なりますので、
種類はこちらにお任せください。
捕れた時に捕れたお魚の分しかお出しする事ができませんが、
全て愛情込めて手作りしておりますのでどうぞよろしくお願いします。
人口300人の長崎県の島でずっと昔から魚とお塩だけでかまぼこを作って下さっているお母ちゃんたちがいます。
島の漁港の目の前にある加工所はいつもお母ちゃんたちが元気に作業して下さっています。
5種類のうち2種類はお魚と塩だけでできています！
とれたてのお魚と塩だけで作るかまぼこは歯ごたえが良く、ぷりぷりしています。
塩だけとは思えないほど旨味が凝縮されています。
通常かまぼこは卵白や砂糖等が入ってるのが当たり前だと思っていましたが、お母ちゃんたちに聞いてみると
「何も入れないよ。お魚の味を感じてもらいたいから塩だけで十分。
お塩だけで粘りを出したり美味しくする方法は熟練の技よ(*‘∀‘)」
と教えて頂きました。
☆kimamaclub仕様でプラを最小限に減らしております。
環境を考えて最小限のパッケージにしておりますのでご理解頂きますようよろしくお願いいたします。
〜かまぼこ豆知識〜
一般のかまぼこは通常
魚肉ミックス、でん粉、卵白、砂糖、発酵調味料液、食塩、調味料(アミノ酸等)、
保存料（ソルビン酸）、着色料、、、、、という感じ。(もっと入っていますが)
こだわりのかまぼこは通常
魚肉ミックス、砂糖、卵白、かつおだし(出汁)、水、塩、着色料(紅糀)
という感じ。
むかしかまぼこは、お魚、そして塩だけです。
上記の各かまぼこの成分を見てみて下さい。
一番原材料が多い一般の物と一番原材料が少ないむかしかまぼこ。。。。。
何か感じませんか？
そうです！！！
もっとも原材料が高い物は『原材料が少ないむかしかまぼこ』なんです(^^♪
原材料を安くするため、保存が効くようにするため、美味しくするため、発色を良くするため、
粘りを出すために魚以外の原材料をたくさん使うことで原価を安く抑えられるのです。
最も高い原材料は魚ですからなるべく魚の量を減らすことで原価を抑えます。
さらに言えば魚が少なくても他の物を入れることで『かさ増し』が可能となります。
むかしかまぼこは通常無理だと言われている魚と塩だけのかまぼこです。
お母ちゃんたちの技術で塩と魚だけでつなぎゼロで作って頂けているのです(^^♪
↓人口300人の長崎県の島に行き、実際にどうやって作っているの？を体験してきました♪↓
自然の摂理を崩してきた私たちは、食べ物は工場で作られると思っていますが
本当は海からその日とれたお魚の量しか無いということが理解できなくなっています。
原材料が足りなければ他の物質を入れてかさ増ししたり、海外からの魚でかさ増ししたり、
保存を長くするために添加物を入れたり、強い旨味を出すために旨味調味料を入れたり。。。。
そんなことが当たり前の今、島のお母ちゃんたちは昔からずっと魚と塩だけのかまぼこを作り続けて下さっていました。
「何か入れたりせんでも魚が美味しいっちゃけん。
何か入れたら新鮮な魚の味が無くなってもったいなかやろ！」
と笑顔で話して下さいました。
本当にそうだなと感じました。
美味しい朝とれたばかりのお魚を使っているんだから何かをプラスする必要はないな。。。。と。。。
こんな素晴らしいかまぼこを作り続けて下さっている島のお母ちゃんたちに感謝感謝です。
自然な作業と素朴な原材料、そして完全手作りで作って下さっているむかしかまぼこ。
美味しいだけではなく、私たちが食品とはどんなものか？と忘れてしまっている感覚も取り戻すことが
出来るのではないかと思い今回取り扱わせて頂くこととなりました。
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
〜kimamaclub がお魚をお勧めする理由〜
Q．お肉の脂と魚の油は何が違うの？？？
A．魚の油の方が人間の体内で溶けやすいから栄養を吸収しやすいです♪
魚は0℃に近い冷たい海水や川でも生息できる生物です。
人間の体温の平均は36℃くらいですよね。
魚の油は人間の体の中に入るとス〜っと溶けていきます。
腸で吸収されやすく脳に素早く届けられるのが魚の油です。
一方、牛・豚・鶏は体温の平均が39℃以上です。
人間の体温が36℃なので人間が牛・豚・鶏を食べてもお肉の脂を消化吸収するのはとても難しいのです。
体温が低い人間の体の中では牛・豚・鶏の脂よりも魚の油の方がより消化吸収されやすいです。
Q．賢い脳を作るためにはお魚がおすすめ？？
A． 魚に含まれるDHAとEPAが脳の成長期である幼児期、さらには生涯にわたって脳の働きに関与します。
脳の60％を占める脂肪分。
この脂肪分が柔らかくて柔軟であれば脳の神経細胞も柔らかくなるといわれています。
さらには情報を捉えて伝達することもスムーズになります。
脳を柔らかくする脂肪がDHAとEPAです。
DHAとEPAは脳が成長期にある幼児期から生涯にわたって脳の働きを健やかに保つために欠かせない栄養素です。
海に生息するプランクトンが成分のもとになっているので魚介類に多く含まれています。
たんぱく質をできるだけお魚で摂取するように意識すると子どもも私たちの脳も
どんどん柔軟で神経細胞も柔らかくなっていくことが分かっています。
揚げかまぼこの材料はkimamaclubの油、人参、玉ねぎを使用しています。
昔かまぼこ
内容量 150g
保存方法 要冷蔵（クール便は任意となります。）
この商品を取り扱った理由
本物のかまぼこはないのだろうか？
昔のようにおやつでかまぼこを食べさせてあげたいな。
と思っていたところ、ご縁があり、このお魚と塩だけのシンプルなかまぼこに出会えました。
ステキなお母ちゃんたちとお会いして取り扱いたい旨を伝えると、
「量も定かではなく、種類だって選べない。
朝とれた魚の量しかかまぼこにできない。それでもいいの？」
と言われ
「それが当たり前だと思います！」
と答えました(^_-)-☆
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